環境への取組み

自然と人が「つながる」生活

日本有機は、「土づくり」「健康づくり」「環境づくり」の3つのつながりによって、 環境保全・循環型社会の実現を目指します。

日本有機のロゴマークは緑は環境を橙は健康を黒は土を表しています。 環境保全型農業の実践

環境保全型農業の実践

薩摩鴨®によるアイガモ農法は、無農薬で安全な米・茶を志向する消費者の要求と、 自らの健康管理と米・茶の所得の向上を求める生産者側の要求とが一致した環境にやさしい農法です(薩摩鴨®はアイガモとはまったく違う、品種改良を重ねた新しい鴨です)。
薩摩鴨®のヒナを水田に放し飼いにして、その旺盛な食欲を利用することにより、水田・茶畑に生えてくる雑草と稲や茶葉に被害を与える害虫類の駆除を行い、無農薬で安全な美味しい米・茶と鴨肉を同時に生産する極めて総合性のある画期的な農法です。

薩摩鴨®放飼水田(アイガモ農法)に関する説明・講話を毎年行っており、今年でもう16年目。薩摩鴨®は働きモノというだけでなく、喧嘩や仲間はずれなども一切ないので、 子どもの情操教育にも非常に効果があります。
また、薩摩®鴨放飼水田に関する体験学習も行っております。 これは、未来を担う子ども達に、体験学習を通じて、 忍耐や自制心、他人への心遣いを学び、さらに、安全な主食づくりの一環とした取り組みとしてのお手伝いをさせていただいております。

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